バックカントリーリーダートレーニングプログラム
2014-15 スノーシーズンまであと2ヶ月半となりました。
バックカントリーツアーが広まり、ユーザーが増え、ガイドレスでバックカントリーを滑るスキーヤーやスノーボーダーは、この10年ほどの間に急増したと思います。
個人的にバックカントリーへ入るということは、「怪我と弁当は自分持ち」というやつで、自己責任で全てを考える必要が出てきます。それは、ガイドツアーとは全く違うシチュエーションであり、遊び方も当然違ってくるわけです。
果たして週末ユーザーの方々が、どこまで踏み込めるものなのか。
毎日雪の上に立ち、雪山の空気に触れているぼくたちは、シーズン中に一週間も山に入ることができなければ、その次に入るときには緊張しコンディションを念入りに確かめて臨みます。雪山は刻一刻と変化をしていますから、先週と同じはあり得ませんね。
KinTouNでは、バックカントリーを自分の力で滑りたい方やバックカントリーのことをもっと知りたいという方のために、雪のない11月初旬から春まで間、月に一度(1泊2日)程度のペースで全5回、シーズンを通してバックカントリーリーダーを養成するプログラムを実施する予定です。
対象者:
ガイドをつけず自分たちの力だけでバックカントリーへ行きたい方
バックカントリーについてもっと知りたい方
目標:
関東でいえば、かぐらバックカントリーや前武尊バックカントリーのような山域を初見でも自力で行けるレベルを目指します。アイゼンやピッケル、ロープなどを積極的に使う岩稜帯のある山岳エリアでの行動は今回は含みません。ただし、それらの道具を使うプログラムは実施致します。
内容:
1、バックカントリーの基本知識
2、バックカントリーを行動する
3、リスクマネージメント
4、ロープワーク
5、ビヴァーク
6、ハイクとスキーイング
プログラムの詳細は近日中にアップいたします。
ご興味のある方は、要チェックです!
よろしくお願いします。
KTN バックカントリーガイド
Kenichi Minegishi
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