スイスのツェルマットへやってきました〜!!!
僕にとっては3シーズンぶりのツェルマット。僕が初めてここを訪れたのが2004年の夏ですが、もう10年もたったんですね〜。街は大きく変わることなく雰囲気はそのまま。でも、新しくなった建物は超近代的で、1400年以上の歴史と世界最先端なアルピニズムを併せ持ち世界のトップを君臨する山岳リゾートです。
今回はトルコ航空を利用してイスタンブール経由。成田空港を出発して約24時間でようやくここまでたどり着きました。遠いっちゃ〜遠いですが、3時間半の世界の車窓からを存分に満喫しながらスイス国内を電車で移動してきたので、ツェルマットに近づくにつれテンションは急上昇!
到着とともに山岳スキーレーサーたちに笑顔で迎えていただきました。
この時期のツェルマットはサマータイムも手伝って、午後8時くらいまで明るいです。運動不足を少しでも解消しようと市内観光です。
さっそくマッターホルンが全貌を見せてくれました。もちろんテンションはマックス観光客気分!!
そうそう、ツェルマットは妙高高原と姉妹都市提携を結んでいるんですね。ヴィレッジ内の日本食レストランの名前も「妙高」
初日の夕食からスイスにずっぽりはまりたいとのことで、攻め攻めでド定番のチーズフォンデュ!
ぼくの大好きなCafe Du Pontへご案内しました。
ここでも定番メニューの「干し肉の盛り合わせ」、「エスカルゴ」、「ハーブチーズフォンデュ」!ここのチーズフォンデュはワインが効いているので、お酒の弱い方はご注意です。スイスワインを味わいつつ、チーズフォンデュをお腹いっぱいに押し込みすぎて、久しぶりに本気でリバースしそうでしたが、なんとか我慢できました。もう若くないので、完食勝負はしなくていいですね。でも、おこげにたどり着きたかったんです。美味しかった〜。
さてさて、山初日です。
今日は広大なスキースロープをできるだけご案内しようと、連れ回しのプランです。
ゴルナグラート登山鉄道に乗って山頂駅へ。
最初は曇っていたものの、しだいに晴れてきてまたまたマッターホルンがお目見えしました〜。これで、みなさんの目標が一つ達成!!
おっしゃ、滑ったるぜ!と気合いが入っております。
感動で涙が、、、かどうかはわかりませんが、まずは足慣らし。
完全にスプリングコンディションなので、朝のグルーミング斜面は融解凍結でカッチカチです。でも盛り上がってます!
ゴルナーエリアからマッターホルングレイシャーパラダイスへ移動してプチオフピステ!いわゆるサイドカントリーですが、広大です!!
あまりの暖かさに下部のセクションが雪崩の危険が出てきたようで、クローズ。
やむなく長〜いTバーに乗りましたが、スノーボードにはきつい!
山頂駅にたどり着くと、1名足りません。。。でもマッターホルンに最接近の記念撮影は続行!
レストランのテラスでは、サマーベッドで豪快にくつろぐ人々。ヨーロッパリゾートを実感です。ぼくらもだら〜っとしてみます。
初日からひどいほどの快晴でスタート!素晴らしいスキー日和でした。
つづく。。。
KTN
Kenichi
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